Bach on Piano [Gould]
今年はGouldの没後30年です。
そのためではないのでしょうが、去年あたりから次々と新しい本やCD、DVD、映画などがでてきました。
いつでも、この人の市場は賑やかですね。
でも、私が待っているものは結局出てこなかったなぁ・・・
いつか出てくるのかなぁ・・・
私がずっと以前から、首をとてもロングにして待ち続けているもの、それは↓です。
Gouldコレクション vol.2 に収められている映像。
ブルーノ・モンサンジョンとの対話で、Bachをとことん語りつくしているのだそうです。
コレクションvol.1 は3年前(もうそんなになるんだ・・・)のクリスマスに全巻DVD化されて発売になりました。
vol.2 の第13巻は「ゴールドベルク変奏曲」として単独で発売されています。
おととしのクリスマスも去年のクリスマスも期待して待っていましたが、その続編は結局出なかったんだ・・・(ブツブツ)
この14巻は、VHSやレーザーディスクなら入手可能なのですが、プレミアがついて36.800円になってる。
たっけ~~~!!無理、無理
これ見たい!
どうしても見たい!!
見たいんだ~~!!!
と暴れていたら、このお正月に、youtubeに上がっていました。
どちらさんか存じませんがウルトラ良い人だ。特大感謝です。
早速、こちら↓
凄い、凄い。
面白い。
さすがGouldだ、素晴らしい。
Bachをピアノで再現する意味。
深く同感です。
Bachの音楽は「音楽」そのもの、楽器が変わってもどんな表現スタイルに置き換えられても、
その価値が変わってしまうことは決してないのだと。
(ついでに言うと、私のようなものがどんなヘタクソ演奏をしても、それでも全然OKな度量の深い世界なんだと確信できました。)
ピアノは使い方次第、ってこの前の記事のトリスターノの発言とも共通する。
小プレリュードの4番を次々とスタイルを変えて演奏するシーンには、感激。
モンサンジョンのエアー・ヴァイオリンのシーンには爆笑。
ショパンとプレイエルのくだりは・・・いやいや、これは少々詭弁だね(笑)
動画の続きでは、平均律のフーガの分析(これ、凄い)や、クロマティック・ファンタジーとイタリアン・コンチェルトをボロクソにけなすシーン、6曲のパルティータに対する言及とか、とにかく、とてもとても面白いです。
是非、続きもご覧になってくださいね。
そして、圧巻なのがこのシーン。BWV878 のアナリーゼです。
もう~~~~、素晴らしい!
そのためではないのでしょうが、去年あたりから次々と新しい本やCD、DVD、映画などがでてきました。
いつでも、この人の市場は賑やかですね。
でも、私が待っているものは結局出てこなかったなぁ・・・
いつか出てくるのかなぁ・・・
私がずっと以前から、首をとてもロングにして待ち続けているもの、それは↓です。
Gouldコレクション vol.2 に収められている映像。
ブルーノ・モンサンジョンとの対話で、Bachをとことん語りつくしているのだそうです。
コレクションvol.1 は3年前(もうそんなになるんだ・・・)のクリスマスに全巻DVD化されて発売になりました。
vol.2 の第13巻は「ゴールドベルク変奏曲」として単独で発売されています。
おととしのクリスマスも去年のクリスマスも期待して待っていましたが、その続編は結局出なかったんだ・・・(ブツブツ)
この14巻は、VHSやレーザーディスクなら入手可能なのですが、プレミアがついて36.800円になってる。
たっけ~~~!!無理、無理
これ見たい!
どうしても見たい!!
見たいんだ~~!!!
と暴れていたら、このお正月に、youtubeに上がっていました。
どちらさんか存じませんがウルトラ良い人だ。特大感謝です。
早速、こちら↓
凄い、凄い。
面白い。
さすがGouldだ、素晴らしい。
Bachをピアノで再現する意味。
深く同感です。
Bachの音楽は「音楽」そのもの、楽器が変わってもどんな表現スタイルに置き換えられても、
その価値が変わってしまうことは決してないのだと。
(ついでに言うと、私のようなものがどんなヘタクソ演奏をしても、それでも全然OKな度量の深い世界なんだと確信できました。)
ピアノは使い方次第、ってこの前の記事のトリスターノの発言とも共通する。
小プレリュードの4番を次々とスタイルを変えて演奏するシーンには、感激。
モンサンジョンのエアー・ヴァイオリンのシーンには爆笑。
ショパンとプレイエルのくだりは・・・いやいや、これは少々詭弁だね(笑)
動画の続きでは、平均律のフーガの分析(これ、凄い)や、クロマティック・ファンタジーとイタリアン・コンチェルトをボロクソにけなすシーン、6曲のパルティータに対する言及とか、とにかく、とてもとても面白いです。
是非、続きもご覧になってくださいね。
そして、圧巻なのがこのシーン。BWV878 のアナリーゼです。
もう~~~~、素晴らしい!
いつも思いますがYouTubeって凄いですよね~(^O^)/
by ユーフォ (2012-01-07 03:22)
glennmieさん、紹介ありがとうございます。
凄い!すばらしいですねー!感激ですっ!!
日本語訳もついててよかったです^^
by のん (2012-01-07 09:12)
ユーフォさん、コメントありがとうございます。
ほんとに凄いですよね。
ちょっとした音楽の図書館代わりに使っています。
こんなものまであるんだ、と驚きます。
貴重な音源や映像を上げてくださる方には、感謝したいです。
by glennmie (2012-01-07 12:38)
のんさん、コメントありがとうございます。
素晴らしいですね~!
こんなに熱く、しかも楽しく音楽を語れるなんて、心底憧れます。
何もかも凄い人です、ほんとにもう。
by glennmie (2012-01-07 12:41)
素晴らしい久々に3度見をしてしまった。
by Mineosaurus (2012-01-07 20:49)
Mineosaurusさん、コメントありがとうございます。
本当に素晴らしい。
何度も見てしまいますね。
何故DVD化されないのでしょう。
最後まで全部見たいですね~。
by glennmie (2012-01-07 22:09)
「見たい~!!!」と地団駄を踏んでいる動物?さん
と賞賛の拍手をするアライグマさん。
メチャメチャ可愛いですっ。
願いが叶って良かったですねー♥
私も見たいモノ・欲しいモノがあったら
ジタバタしてみよう♪
今年の目標たてましたヨ。
目標が達成できたら、コッソリglennmieさんに
つぶやこうかなー。
ユーフォ相方
by ユーフォ (2012-01-09 10:22)
相方さん、
今知りたい。
達成できなくてもいいから、今知りたいな~。
もう一回ジタバタしたら教えてもらえましょうか・・・???
by glennmie (2012-01-09 20:13)
良いですね、グールドの映像。「半音階的幻想曲大嫌い!」というのも如何にもグールド・ワールド(笑)ですね。 私的には映像から、グールドがバッハの曲を全て完璧に暗譜していることが伺えることと、それどころか、「私は曲のどの部分からでも自由自在に弾くことができるのだ!」というのが強く伝わって来て、それが圧巻でしたね。
あ、遅まきながら(笑)、明けましておめでとうございます。いやぁ遂に運命の(?)2012年になってしまいましたね(汗)。 小生、911、311の次は111かと思って内心ビクビクしていたのですが、とりあえず無事だったのでほっとしてます。13日の金曜日の今日も大丈夫そうですし(やれやれ)。
というわけで、小心者の私ですがw、本年も宜しくお願いいたします。
(一方で、クラシック音楽を勉強していると、自然と心のベクトルがそういう(小心者的な)感じになっていくような気もしますね(汗)。)
by koten (2012-01-13 22:29)
kotenさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
Gould、圧倒的ですね~。
私には、ただ凄い!としか言えないです。
観念の世界の音楽とピアノを弾くことが同時進行なんですね、この人。
その音楽の世界も半端じゃない、計り知れないなぁ・・・・
kotenさん、良い年にしていきましょうよ^^
私はもともと誰の言うこともきかない奴なのだ(笑)
誰かの意思に振り回される人生など、考えられないのですよ。
思うとおりに生きていこうじゃありませんか。
数にこだわって数に取り殺されたような作曲家ってけっこういますけどね。
数字の符合って、もっと前向きな良いものに使っていきたいな。
今年も楽しく、いろいろな音楽のお話を聞かせてください。
よろしくお願いします。
by glennmie (2012-01-14 02:00)
glennmieさん、はじめまして。
度々すみません。シベリウス・フロレスタンの動画の件で今日コメントさせていただきましたが、ご迷惑だったのでしょうか、すみませんでした。
素敵なブログなのでまた時々お邪魔させていただきたいのですが・・・
by apfel (2012-01-16 23:49)
apfelさん、はじめまして、コメントどうもありがとうございます。
これより前にコメントをいただいたのですか?
ごめんなさい、今探してみたのですが見当たらなくて・・・
もしかして反映されていないのかもしれません。
すみません、せっかく書いてくださったのに、申し訳ないです。
迷惑だなんてとんでもないです!
どうぞ沢山ご意見をきかせてください。
未熟な演奏と底の浅い記事ばかりですが、少しでも自分なりに成長したく、勉強の成果を少しずつ記録させていただいています。
いろいろなアドバイスやご意見をお聞かせいただけるととても嬉しいです。
これに懲りずにまた訪ねてきてください。
お待ちしています♪
by glennmie (2012-01-17 00:17)
そうだったのですか、こちらこそ、すみませんでした。
実はglenmieさんの演奏されたシベリウスやセブラック、バッハがとても素敵で。
私のブログに動画を載せさせていただきたいと思ったのです。
森の猫カフェというブログを運営しているのですが、特にシベリウスのフロレスタン、演奏も素晴らしいし、画像もとても素敵で。。。
グールドも好きなので、またいろいろとお話聞かせてくださいね。楽しみにしています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪
by apfel (2012-01-17 00:25)
aphelさん、
こちらこそ、ありがとうございます!そして、宜しくお願いします!!
「森の猫カフェ」、とても素敵なブログですね。タイトルも素敵。
しょっぱな、いきなりシベリウスとGouldが飛び込んできて悶絶しました^^
私の方こそ、いろいろ教えてください。
apfelさんのブログでいろいろ学ばせていただきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
あっ!
私の拙い録音の数々はすべてパブリック・ドメインです(爆)
煮るなり焼くなりご自由に使い倒してくださって下さい^^
by glennmie (2012-01-17 01:00)
こんばんは。私の拙いブログにも遊びに来てくださりありがとうございます♪
そしてglennmieさんの録音貼り付けてOKなのですね、嬉しいです~
ところでフロレスタンの画像はどなたのものですか?もしかしてglennmieさん作なのでしょうか?
画像と演奏と曲の雰囲気がとてもマッチしてつい何度も見てしまいます。
by apfel (2012-01-18 22:55)
apfelさん、こんばんは。
フロレスタンの画像ですか。
あちこちの無料画像サイトからかき集めてきたものなんですよ~。
途中、絵が足らなくなって、モヤッっと動かしてみたりしてオバケみたいになっちゃったりして^^;
楽譜の上に各曲ごとの短い散文詩がついていたので、それを書き込んだのですが、いかんせんフィンランド語がわからず、ちといい加減です。
いつも画像集めに苦労しています。
自分で描けたらホントに、どんなにいいでしょうね。
by glennmie (2012-01-18 23:54)
ちっちゃーい目標なので、ジタバタさせてしまって
glennmieさんの体力を奪わない為にも
今、つぶやいちゃいます・・・
長く勤めていて今回初めて昨年末から、ろうあ者の方と
接する機会が続いています。
コミニュケーションは筆談でしていますが、その方と挨拶
くらいは手話でお話してみたい!と思い1つずつ必要な
手話を覚えていこうかなぁーというものです。
先日、覚えたての挨拶をぎこちない手話でしてみた所、
ものすごく喜んでくれました(^O^)/
どこまで続くか?ですけど・・・
ユーフォ相方
by ユーフォ (2012-01-19 10:14)
相方さん、
教えてくださってどうもありがとうございます!
素敵な目標ですね、さすが相方さんだ。
全然ちっちゃくなんかない。
とても素晴らしい!
いつだったかしら。
横浜駅のホームに立っていたとき、目の前に特別列車が止まったんです。
乗客は皆、聾唖者の方たちだったみたいで、手話で会話をしているのが窓越しに見えました。
とても不思議な光景でしたよ。
音がないのににぎやか。
会話している人たちの、何だろう、気とかエネルギーみたいのがホームの私にも伝わってきて、私、圧倒されました。
忘れられない光景です。
コミュニケーションってなんだろう・・・
伝えることの熱意って、言葉だけでは全然足りないんだな・・・
相方さん、ありがとうございます!
by glennmie (2012-01-19 21:47)
こんばんは。
やっと記事をUPしました♪
よろしければご覧くださいね。
grennmieさんのおかげで世界が広がりました。ありがとうございます!
by apfel (2012-01-22 23:35)
apfelさん、どうもありがとうございます。
とても素敵な記事ですね!
私の拙い動画がとても幻想的な雰囲気になっていてビックリしました。
apfelさんの文章もステキです。
絵本の世界に飛び込んだような、不思議な気持ちになりました。
こちらこそ、どうもありがとうございました!
改めて、この曲は本当に良い曲ですね~♪
シベリウスとapfelさんに感謝!です。
by glennmie (2012-01-23 03:14)
いえいえ。
そんなそんな、お恥ずかしい(^^ゞ
そーなんですよね。
聞こえないといことで、きっと私達には無い
感覚がもの凄く優れているのでしょうね。
今回お仕事で毎回お会いする度にいろいろと
勉強になっているんです。
ユーフォ相方
by ユーフォ (2012-01-26 17:46)
これは有り難いご紹介です。
グールドはもちろん好きと言いますか、とても大切な音楽家です。
これからゆっくりと観たい、いや聴きたいと思います。
by e-g-g (2012-01-26 20:02)
相方さん、
私は、そんなふうに感じたり考えたりする相方さんが素晴らしいと思います^^
私も見習わないと・・・
すぐに怠け癖が出て、ぐうたらな生活に甘んじてしまう自分が情けないです。
by glennmie (2012-01-26 23:21)
e-g-gさん、コメントありがとうございます。
Gouldがいなかったら、私はこんなに音楽を好きにはならなかったかもしれません。
by glennmie (2012-01-26 23:31)
カナダ大使館
http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/events-evenements/gould-20121106.aspx?lang=jpn&view=d
既にご存知かもしれませんが、カナダ大使館で:「グレン・グールド・トリビュートの夕べ」というイベントが行われるそうです!是非♪
by Emi (2012-09-13 17:33)