神秘の防塞 [私の録音( not Bach )]
フランソワ・クープラン
クラヴサン曲集2巻・・・オルドルNo6-5 「Les Baricades Misterieuses」
日本語訳はまちまちです。
「神秘の防塞」「神秘的な防壁」「神秘のバリケード」・・・
(子供の頃、神秘の坊さんだと、本気で思っていました。)
いずれにしても、不思議なタイトルだなぁ・・・
クープランというと、絢爛豪華なヴェルサイユの人、というイメージです。
ヴェルサイユというと、キラキラ、ピカピカ、フリフリ、ゴテゴテ、というイメージです。
クープランの書いた「クラヴサン奏法」は、バッハをはじめ、後年の作曲家達に多大な影響を与えました。
鍵盤曲にタイトルをつける、いわゆるキャラクターピースの発想は、このクラヴサン曲集が発祥だそうです。
素敵な作品が目白押しの曲集ですね。
何曲か録音したのですが、とにかくピアノの調子が・・・・・
なんとかマシだったのが、この曲1曲だけでした。
調律師さん、早くこないかなぁ~。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ダイナミクスの加減が難しいです。これだと、やりすぎ。もっと淡々と弾かないとロマン派みたいな弾き方になってますよ~。・・・・・
クラヴサン曲集2巻・・・オルドルNo6-5 「Les Baricades Misterieuses」
日本語訳はまちまちです。
「神秘の防塞」「神秘的な防壁」「神秘のバリケード」・・・
(子供の頃、神秘の坊さんだと、本気で思っていました。)
いずれにしても、不思議なタイトルだなぁ・・・
クープランというと、絢爛豪華なヴェルサイユの人、というイメージです。
ヴェルサイユというと、キラキラ、ピカピカ、フリフリ、ゴテゴテ、というイメージです。
クープランの書いた「クラヴサン奏法」は、バッハをはじめ、後年の作曲家達に多大な影響を与えました。
鍵盤曲にタイトルをつける、いわゆるキャラクターピースの発想は、このクラヴサン曲集が発祥だそうです。
素敵な作品が目白押しの曲集ですね。
何曲か録音したのですが、とにかくピアノの調子が・・・・・
なんとかマシだったのが、この曲1曲だけでした。
調律師さん、早くこないかなぁ~。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ダイナミクスの加減が難しいです。これだと、やりすぎ。もっと淡々と弾かないとロマン派みたいな弾き方になってますよ~。・・・・・
さすが、ピアノの先生(ですよね?)でいらっしゃいますね!
きっと演奏活動もたくさんされているのですよね?
流れるように美しいです。
ピアノも素晴らしい音色です。
実は非常にお恥ずかしいのですが、5月に楽譜を手に入れてほとんど初見状態(実際には丸1日ほどみっちり練習したのですが)での演奏をアップしているのですが、家の消音ピアノのチェンバロの音です。
ぼろぼろですけれど、まあピアノ専門の人ではないし、この程度か・・・と言う感じです。
http://santa-cecilia.blog.so-net.ne.jp/2009-05-09
by Cecilia (2009-11-13 08:49)
Ceciliaさん!
どうもありがとうございます。
いや、本当にピアノ講師としては端くれもいいとこです。
私は、楽理科出身なので、なんちゃって講師なんですよ・・・実は・・・・
日本のピアノの先生にはどうしても馴染めず、結局、子供時代は作曲家の先生に、ついでにレッスンしてもらっただけで。
自分が教える身になって、あんな先生にはなるまい!と思っていたんですが、Ceciliaさんの記事を拝見して、ドキっとすることが多々ありました。
本当に勉強になりました。
どうもありがとうございました!
あと、ピアノ褒めてくださって、ありがとうございます!!
苦労して探して、やっとめぐり合った、Gouldと並ぶ私の宝物です。
Ceciliaさんの演奏も、楽しく聴かせていただきました。
ありがとうございます。
やっぱりこの曲は、クラヴサンの音色が一番ですね!
いい刺激をいただきました。
これからも、いろいろとアドバイス、よろしくお願いいたします!
by glennmie (2009-11-13 11:34)