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Bach 平均律Ⅱ No.14 Prelude&Fugue fis-moll [私の録音( Bach )]

平均律第2巻の中で、一番好きな曲なのですが、いつになっても上達しないんですよ・・・・





弾けば弾くほど理想から遠ざかります。
この曲は、自分にとって超えられない、大きな大きなハードルです。

20歳そこそこのGouldが、この枯山水のような渋い曲を、実に美しく余裕たっぷりに弾いている音源を持っていますが、「神童」とは、かくも恐ろしい存在なんだな・・・と、つくづく実感します。


こちらは、ハープシコード版です。
この映像も、もうすっかり有名になってしまいましたね。
CD318(彼のピアノ)が壊れてしまって、その修理期間中に代用で借り出されたカナダの国宝の楽器です。
Gouldさん、凄いなぁ............

       






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