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B-Dur パルティータ ・・・ 途中経過 [私の録音( Bach )]

「疑わしきは、加速せよ」・・・これは、私の尊敬するピアニスト、グレン・グールドさんのありがたいお言葉です。

疑わしいわけでなくても、私、どんな曲も加速してしまうのですよ。
そして、コントロール不能になって自滅するのです。

この癖がどうしてもなおらない。

もともと、すごいせっかちなのですが、ことピアノに向かうとその傾向が倍増してしまいます。
どうにか克服したいんですけどねぇ・・・・

メトロノーム?あまり役に立っておりません。
もっと根源的な問題のように思えます。

で、今日これを録音してみてまた唖然としたわけです。すごくゆっくり弾いたつもりが・・・・



解決策、模索中です・・・・・


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コメント 4

gezkaz

Glennmieさん~。とってもすてきな演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
グリーグのソナタもすてきでしたよ!!

しんしんと心に響く美しい演奏だと思いました。
セバスチャンくんの音色にも、うっとり。
いいものを聴かせていただき、感謝です。

注文していたマイクを使っての録音ですか? 
音割れもなく、キレイに録れるようになってよかったですね!

そういえば、グリークのときの↓のG画は、どこからのものなのですか。
んんん? G先生に見えないですよね~名前の紙を小脇に挟んでいるのがビッグヒント?
by gezkaz (2009-09-12 23:34) 

glennmie

gezkazさん!なんてお優しい・・・ジ~~~ン・・・・

でも、甘やかしてはいけません。私の欠点は、精神的な弱さから来る部分も大きいと思っています。
高尾山で、滝に打たれてこようかな、などと切羽詰った苦肉の策を考えたりしている今日この頃です。

録音、苦労しております。^^
gezkazさんに教えていただいたおかげで、音割れは解消しました。
とっても感謝しております。ありがとうございました。

まだ、高音部がつぶれてしまうとか、音域にムラがあるなど、いろいろ気になるところも出てきて、だんだん欲深くなってきましたが、
職場のPAスタッフにきいたら、マイクは上から釣れだの、複数マイクでミキサーにかけろだの、む・・・無理でございます。
とりあえず現状でなんとか頑張ります。

これね、グレンちゃんの写真。
ジョック・キャロルさんがグールドのバハマ旅行に同行して撮った写真です。日本では「光のアリア」というタイトルで、モノクロの写真集で出てました。(この写真は収められてませんが)私は古本屋さんで見つけて買いましたよ。
ビーチでオーバーコート、超かっこよい!
脇に見えるのは紙ではなくて、ディレクターチェアです。

キャロルさんが映画を撮ろうとしたらしいです。そうしたらグールドが急にヤダ!って言ったらしい。それでキャロルさんが後姿だけ代役をしたそうですよ。そうしたら急に「ボクも出たい」と言い出したって書いてありました。


by glennmie (2009-09-13 00:25) 

gezkaz

Glennmieさん~、再びこんにちはー。

高尾山は登るだけでもけっこう大変なようです(笑)。
私多摩地区出身なのですが、高尾山に登ったことがなく、大人になってから登ったという人の話を聞いて、急に挑戦したくなりました。

録音は、きわめると奥が深いようですね・・・。
うちの弟くんは、趣味でギターを弾いているのですが、彼も録音の罠にはまり、ガジェットが加速度的に増えてました。

あっ、この写真は、あの幻の写真集からでしたかー。
私もこの写真集が見たくて、大英図書館までトライしましたが、いまだ発見できずなんですよ~。脇に抱えているのは、名前入りのディレクターチェアでしたか!

英語版の書簡集の表紙に使われている写真(壁によりかかって立っている図)も、おなじときの写真だと心やさしいグールディアンの方から教えていただいて、ますます、みたいー、となっているわけなのですが、いつの日かどこかでめぐりあえる日がくることを祈りつつ~。日本語版が出ていることも、まったく知りませんでした。神保町の音楽専門の古書店、次に帰ったらのぞいてみることにします。帰国時のたのしみがひとつ増えました♪
by gezkaz (2009-09-13 00:41) 

glennmie

gezkazさん、まさしくその神保町の古書店で買ったんです。

学生の頃、ヒンデミットの楽譜を探しに行って、お小遣いはたいてこの写真集を買って帰ってきちゃいました。

見つかるといいですね!

そうそう、amazonのマーケットプレイスにも時々出てますよ。
by glennmie (2009-09-13 00:58) 

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