Bach イギリス組曲No.3 プレリュード [私の録音( Bach )]
今年の1月から、バッハの作品を分析する「アナリーゼ講座」に参加させていただいて、今月で丁度半年になりました。
1ヵ月に一回の講座なので、正味6回の講義を受けたことになりますが、講義で得た知識が少しでも身につくように、おうちでも自分なりにコツコツと勉強を重ねています。
バッハの「解釈」については沢山の資料が出ていますし、専門書も多いです。
でも、私にとっては今受けている講座の内容が一番興味深いです。
バッハの音楽は、いや、バッハの対位法は和声がその中心にあるはず・・・・うまく言えてないな・・・・・
バッハの対位法は和声中心の対位法、つまり、和声が優位の要素・・・のはず。
装飾音やアーティキュレーションやダイナミクスや、すべての要素が和声の規則性の上でコントロールされているはず。
自分なりに、頑張ってアナリーゼしてみましたが・・・・う~~ん、お勉強の成果はどこ~??
1ヵ月に一回の講座なので、正味6回の講義を受けたことになりますが、講義で得た知識が少しでも身につくように、おうちでも自分なりにコツコツと勉強を重ねています。
バッハの「解釈」については沢山の資料が出ていますし、専門書も多いです。
でも、私にとっては今受けている講座の内容が一番興味深いです。
バッハの音楽は、いや、バッハの対位法は和声がその中心にあるはず・・・・うまく言えてないな・・・・・
バッハの対位法は和声中心の対位法、つまり、和声が優位の要素・・・のはず。
装飾音やアーティキュレーションやダイナミクスや、すべての要素が和声の規則性の上でコントロールされているはず。
自分なりに、頑張ってアナリーゼしてみましたが・・・・う~~ん、お勉強の成果はどこ~??
アナリーゼ・・・
三枝さんの授業があったけどあたしゃ、
さっぱりわかりませんでした。がくっ。
今宵のバッハも素晴らしいわ~♡
どこ~?ってったって・・・
そりゃあもぉ、
そこ、ここに♪
てへっ
by tamanossimo (2010-06-30 02:59)
私が受けている講座は年に二回しかないので、聞き逃さないように必死です。
glennmieさんの演奏と講座を楽しみにしています。
自分の解釈って不安なのですが、いつぞやの解釈を先生も肯定してくださったこともあり、もっと自分で解釈していこうという気持ちになりました。
by Cecilia (2010-06-30 08:40)
tamanossimoさん、どうもありがとうございます。
三枝成彰さんですか。
すごいです~。
作曲家の鋭い視線で、曲を知的にクールに演奏するのが憧れなんですけど。
どうしても自分の演奏は知性皆無の「直情→自滅型」になってしまうの。
今回も下りの特急電車みたいでしょ・・・・・^^;
by glennmie (2010-06-30 08:55)
Ceciliaさん、どうもありがとうございます。
Ceciliaさんに教えていただいたおかげで、素晴らしい先生の講座に出会えた事を本当に感謝しています。
音楽の世界が確実に広くなったと思います。
ゆるぎない知識の裏づけと自信を持って、自分の解釈を推し進めていけるようになりたいですね。
まだまだ勉強しなければならないことばかりで、一回の人生じゃ足らないです。
by glennmie (2010-06-30 09:08)
Shin.Sionさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 09:09)
Mineosaurusさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 09:09)
xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 11:57)
こんにちは、初めて書き込みします。
イギリス組曲の演奏とてもいいですね。これだけちゃんと弾けると楽しいだろうなー。
対位法をはじめとするバッハの音楽の規則性については私も大変興味あります。
ところで、バッハって、我々が当然のように使っている平均律を使っていたのでしょうか?
平均律クラビアー曲集でさえも、いわゆる平均律で弾いていたのではない、という説もあるくらいですし。
調律法が違えば規則性にも影響が出そうですよね。
たとえば、バロック音楽でよく出てくるトリルは純正律で生じる不協和音をごまかすためにやっていたという話も聞いたことがあります。
by macha (2010-06-30 12:45)
machaさん、はじめまして、コメントどうもありがとうございます!
まだまだ修行が足りず、わからないことだらけなんですよ。しょっちゅう壁に激突しています。
バッハの言う「平均律」は、ウエル・テンペラメント。
直訳すると、「巧みに調律された・・・」と言う意味で、現代の「平均律」とは違います。現代の「平均律」が導入されたのは1850年以降だから、ドビュッシーの時代位でしょうか?
バッハがどの調律を使っていたのかは未だに不明なんですって。
一説によるとヴェルクマイスターではないかといわれていますが・・・・
そして、バロック期のトリルにそんな意味があったのですか。
初めて知りました。
うーん、でも、ウルフが出現する音程は予めわかっているわけですからねぇ・・・・私も少し調べてみますね。
またコメントいただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
by glennmie (2010-06-30 13:47)
soraさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 13:49)
dorobouhigeさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 21:04)
りぼんさん、nice!ありがとうございます。
by glennmie (2010-06-30 21:05)
そうなんですか、平均律ってそんなに新しいんですか。
じゃあ、モーツァルトやベートーベンなんかも平均律じゃなかったんですね。
トリルの話は「ピアノと平均律の謎」って本にちらっと書いてあっただけで、
ホントかどうか定かではありません。
大変勉強になりました。またいろいろと教えてください。
by macha (2010-06-30 22:54)
machaさん、
そうですね。
ショパンやリストすら古典調律の世界の人だったんですよね。
一時、私も自分のピアノを古典調律にしようか迷ったことがあります。
ご紹介くださった本、調律師さんの本なんですね。
古典調律に関しては、東川清一さんの「古楽の音律」という本がとても面白かったですよ。
by glennmie (2010-07-01 01:46)
セクシーモ様と同じく、授業を聞いていても
チンプンカンプン・・・(>_<)
今宵も素晴らしい演奏でしたよ~(^.^)/~~~
glennmie様の演奏を生で聴きたいです!
って録音してみたいです~♪
by ユーフォ (2010-07-01 03:32)
ユーフォさん、どうもありがとうございました。
セクシーモさんて・・・ぶははは!!
セクシーモ・・・あははは!!
プロのユーフォさんに録音してもらえたら、少しはよさげになるかしら・・・
プロのかたが聴くと、私の録音は相当へんてこなんでしょうね。
今回も左側の音量が偏って大きくなってしまいました。
音を録るって、本当に難しいです。
いつか是非お願いしたいです!
by glennmie (2010-07-01 10:38)
昔?の記事へのコメントですみません。原発事故問題で自分の中にずっと喪失感が生じていたのですが、今夜だけ?は少し吹っ切れている&エネルギーにあふれている感があるので書かせていただきました。
いやぁ良い演奏ですね、エネルギーもらいました。私もこの曲大好きなのですが、こんなに速く弾いてみたいものです(羨望)。ちなみにイギリスは伝統的にミーントーン(中全音律)の国なので、この曲もノーマルミーントーンあるいはその若干修正版で弾けるかな、と考えてます。もう少し元気になったら私も演奏upしたいです。
by koten (2011-06-12 01:18)
kotenさん、
心配事だらけで、確かに落ち込みますよね・・・
でも、どこに逃げても困難は付きまとうから、ここは根性出して前向きに生きていくしかないです。
きっとそのうちに、みんなの知恵が集まってよい方向が見えてくる気がします。
怒りや文句からは負のエネルギーしかもらえませんからねー^^
そして、
是非是非、ミーントーンのイギリス組曲を聴かせて下さい!
楽しみに待っていますから。
どんな響きになるのか、興味深々です。
だから、すぐに元気になってください!(笑)
by glennmie (2011-06-12 03:15)